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四月も終わりです。

あっという間に4月もおわります。
家内が77歳 喜寿を迎えることができました
若い時 C型肝炎に感染し、2007年には肝臓がんに罹り、新しい治療法で奇跡的にがんが消えたのですが、肝炎は治癒できず3度のインターフェロン、投与も効かず、2015年に新しい薬を投与 これも奇跡的に C型肝炎のウイルスが消えてくれた。
肝炎が一番ひどい苦しい時に3人の子育てを、頑張ってくれたのですが、50歳まで生きれるかなーと思ってきたのですが、よくも喜寿を迎えるまで、生きてくれた。 感謝 感謝です。
一昨年 転んで 肩の複雑骨折をしたのですが、今は老生より益々元気なので、喜んでいます。

・今年は思ったより桜の開花が遅くなりましたが、歩いて30分位の所にほんの100メートルくらいの桜並木があり、
桜を観に行ってきました。
倭国全国彼方此方に桜の名所があり、テレビで桜前線を中継していますが、倭国人はなんと桜が大好きなんでしょうか!ウクライナやパレスチナの人たちは花見どころでない。 倭国はなんと平和なことでしょう。 うれしい限りです
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・長男家族が帰国し、練馬区に居を構えた。 引っ越し荷物の整理などのため、11歳の長男、8歳の長女を5日間預かることとなった。
久しぶりに元気旺盛な子供が同居することになり、家内や娘が世話をすることになり、大わらわでした。


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ようやく春らしくなってきました。3月も終わりです。

・ようやく春らしくなってきましたが、3月もお終わりです。
 今年は ひな祭りのお雛様は家内の作の 陶人形のみをかざりました。 ひな人形を飾るのは大変で、7段飾りはとっくに止めて、内裏雛だけを飾ってきたが、出し入れが大変なので、それも止めて、なんとか小さな家内の陶人形をっかざりました。 年をとるという事は、こういう事なんですね!
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・長男家族が国内勤務になり、アメリカを引き上げてきました。 最初の赴任地 オランダ、それからアメリカ、メキシコ、そしてアメリカ と14年の長い海外生活を終えて帰国しました。 

・30日 お天気が良かったので 白洲次郎、正子の武相荘に行ってきました。
友人に誘われて、小田急線 町田の 武相荘に行ってきました。 白洲次郎と正子の住まいで、かっては、農村地帯の鶴川に移住し、かやぶき屋根の住まいがそのまま 残っている。  白洲次郎は 英国ケンブリッジに留学し、吉田茂に請われ戦後処理に活躍した人、白洲正子は 今でいう もの好きの文化人、骨董収集家なのでしょうか 収集したものが展示されており、ミュージアムとして保存されている
 物好きの老生 行って見たかったところの一つで、友人に車で連れて行ってもらって助かった。
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天候が悪くて、桜の開花が遅れていたが、急に気温が上がり、桜が咲き出してきたようだ。 丁度 芹が谷公園で町田の桜まつりが開催されおり、行楽日和で大勢の人でごった返していた。 静寂が好きな 老生には少々騒がしい祭りでした。

大船から 小田急線 鶴川までの乗り換えや階段の上り下りで、歩くのが大変でしたが、それでも何とか8000歩あまりを歩けて、少しづつ回復していることは嬉しい限りである

もうじき春が来るというのに

今年の2月はうるう年で29日があります。一日儲かったような気がします。
明日は3月というのにお天気はまだ寒さが続いています。 暖冬だと言われていますが、寒暖差が激しくて、体調管理がたいへんです。

1. 天神講
今年も新潟の妹が天神講に飾るお菓子を送ってくれた。故郷新潟は何故か天神講が盛んで、あちこちで、天神講のお祭りが催される。
我が家も 昔長姉からもらった、天神様の土人形とそれを模して家内が作った、陶人形を飾って、頂いた生菓子を供するのが、我が家の習わしになっている。
そして25日菅原道真の命日にあたるので天神様のお菓子を頂いている。 
故郷新潟にはこのような天神講の風習 や お菓子(生菓子や砂糖菓子)とお神酒を上げてお祭りします。
 この風習は北陸、東北地方には残っており、鎌倉にはこの風習は聞いたことがないし、またこのような天神様の形をした生菓子など見たことがない。 京都にもないようで、故郷新潟は和菓子のお菓子文化もまだしっかり残っている。
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2. 大好きな T V番組 NHKの『ブラタモリ』が終了するそうだ
2008年に始まった『ブラタモリ』が3月いっぱいで終了とのことで残念だ。
テレビはあまり好きでないが、あえて観たいと思う番組は土曜日の夜の『NHKブラタモリ』と日曜の夜の『テレビ朝日の『ぽつんと一軒家』 そしてNHKのBSの『Cool Japanや美の壺』などである。
 中でも『ブラタモリ』では一般の視聴者が注目しない倭国中の知らないところに出向き 地球科学の地質学や歴史に触れ、興味をそそりながら、勉強が出来る番組だ。 地質学の研究者も興味を持って、『ブラタモリ』を取り上げてシンポジウムを開いているそうだ。 
 こんな 知性と観察のと欲求を満足させてくれる番組がまたなくなるのが惜しい。
 アシスタントのアナウンサーも民放のアナウンサーと違って、好感が持てる人が選ばれていてタモリとの掛け合いが面白い。

 今時の民放の番組は朝から深夜まで、お笑い芸人と女性アナウンサーを取り揃えて、ワイワイガヤガヤと騒いでいる番組が多い。
 また朝から晩まで あちこちのグルメの紹介ばかりで、全く知的な面が全く感じられない。
 またCMでは何でもかんでも皆 踊ってのばかりいて、全く騒々しい。 TVのこの先行く末が案じられる。 
 NHKも最近は お笑い芸人が出て、民放の二番煎じのような番組が多い。 お金を取っているのだから、もっとNHKでしか作れない番組を作って欲しいものである。
  そういう意味で 『ブラタモリ』はNHKだからこそ作れる番組だと思う。 あの番組を作り出すための、スタッフのエネルギーはすごい。 お金もかかっているし、民放は真似ができない。
昔タモリの売り出し時代の芸を知る身としては、こんなに幅広い、知見のある、芸人にのし上がるとは夢にも思わなかったし、昔の芸も懐かしい。まだまだ頑張ってほしい芸人である。

3. 和田秀樹さん、小林弘幸医師の言を借りれば
80歳の壁 で一躍有名になった老人精神科医 和田秀樹氏や 順天堂医学部の小林弘幸教授の言を借りて
 この年になって 好きなことをして、食べたいものを、食べて、受け身より、発信したしたほうが  悔いを残さないし、認知症にもなりにくいし、また長生が出来る。 まあ認知症になって長生きはしたくない・・・・。  と言っているようですが !!! 
 きしくもここにきて老生 あと何年生きられるか分からない 今年81歳になるが老生 両医師の言葉を 自分と照らし合わせて、言葉の意味を深く考察してみたい。
 人生100年時代 平均寿命が80歳を超えている時代と言われていますが、 老生も子育てや、家の借金を返し終えて60歳で定年。 第二の人生を迎え、心機一転 何かをやろうと思い立ち、趣味で長年続けてきた陶芸を もっと深掘りをしようと思い立ちました。  自宅に小さな 窯を築いて、小さな工房を 作り 陶芸を始めてきました。 初めてみると、やればやるほど 楽しいというよりも 深みにはまって、そこから抜け出せません。
魯山人等の先人達の偉業の偉大さを益々 思い知らされてきました。

 この数年 脊柱管狭窄症と診断されたフレイル状態が続いたが、少し長く立っていられるようになり、80歳にしてもう一度 立とうと思いつつも、まだ2月末 炬燵から離れられません。
 両医師の言葉のように 80歳になった やれやれ もう終わりにしよう とは言いたくありませんですね!



2024年 新年を迎えました。

2024年 令和6年 新しい年を迎えました。
・昨年9月 老生 80歳 傘寿を迎えることができました。 巷では人生 100年の時代と言われておりますが、心身が健康で100歳を迎えれることは並大抵なことではない。 年寄りのボケは周りに迷惑をかけるだけで、益はない。 身体が丈夫でも 頭が可笑しくなっては、これも迷惑だ! 頭と身体のバランスが取れて、自分で生きられるこそ、長寿の価値がある。
 老生 ここ数年 脊柱管狭窄症と診断されて、股関節やアキレス腱の痛みに悩まされて、長く歩くことが出来なくなったが、このとこころ少し改善されて、5000歩位はなんとか歩けるようになってきた。 
 コロナも下火になり、春には桜見物に出かけたいので、益々リハビリに精を出したい。

・1月14日 は50回目の結婚記念日 金婚式をなんとか無事に迎えることができた。 なにかと面倒くさい老生を相手に 50年も連れ添ってくれた、 
家内は40歳代の一番大変な時期に、C型肝炎に悩まされながら、、3人の子育て、多額のローンの返済、日日の生活をなんとか、つつがなく熟して、過ごしてくれた。 ただただ感謝するのみである。

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・風呂とトイレ、洗面所のリフォームをした。 なじみの大工が仕事が出来なくなったので、近くの業者を選ぶことから始まった。 今は昔と違って インターネットで業者のスキルを知ることが出来るが、それでもやはり難しい。 いろいろ調べて 近くの千葉増改築KKを選んで、ようやく1月22日から工事が始まった。  
 水道屋、大工、タイル職人などスキルも高く、人柄も良く、 良い業者を選定出来てよかったと言える。

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 新しい浴室は バリアーフリー化をして、浴槽も 今までより大き目なものを入れることができたので、お風呂タイムが益々心地よくなった。 風呂釜も新しい給湯器で温度設定から湯量まで自動設定ができ、42年前からの進歩はすごいものだ!

 トイレは今はやりの 節水型の便器で水量が半分になるようで、一段と進歩をしたようだ。 昔から痔に悩まされて、ウオシュレット便器は昔から愛用してきたが、最近のものは いろいろな機能があるようだが、コストパフォーマンスのいいものを選んでみました。
 一時のトイレタイムもますます心地いい感じになり、うれしい限りである

 2週間余りの風呂無し、で 銭湯 1回、 近くの大衆温泉 1回。 3日間のトイレ無しでした、それでも工事中は日中は工事をして、夜には応急的に便器を戻してくれたので、朝 早く用を足して済んだ。老生は規則的に出るので、そんなに困らかったが、常習的な便秘の家内は使わないで済んだようだ。 
 災害用のトイレを購入し、小便は薬剤で固め、大便も処理袋を用意して、準備をしたが、娘が一1回 使っただけで済んだ。 
 能登地震で被災した人たちの避難先での水とトイレは大変な問題である。 たったの2週間のサバイバルでしたが、被災者の苦悩が身に染みて分かる。

2023年 総括

2023 総括
・老生 昨年9月なんとか 80歳の壁を超えることができました。
長い道のりでした。 いろいろ苦労はありましたが、あっという間に時は過ぎ去り、傘寿を迎えてしまいました。 今では 毎朝のお茶を 一杯 頂ける有難さ 壺中日月長 の心境がやっとわかるような気がしてきました。
・脊柱管狭窄症は小康状態で なんとか日常の生活は難なく過ごしております。 4,5月食欲不振に陥り、一時体調が思わしくない時が有ったのですが、持ち直して、現在は体重も戻り、なんとか元気になりました。 11月 の健康診断の結果では、今のところ要精密検査の項 目もなく、大病の予兆もないし、今年もなんとか頑張って生きたいと願っております。
著名な老人精神科医 和田秀樹氏 『小太り程度の中高年 全くやせる必要がない。BMIが25を超えるひとのほうが長生きをする・・・』という説を真に受けて、 もうここまで生きたのだから、毎朝 あんこ菓子とお茶を頂き、食べたいものを食べて、なおも 焦らずに、じっくりと、艶やかに 欲張って生きたいと心しております
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・3年前に中国から始まった全世界に感染が広がって、世界中に莫大な被害をもたらしたコロナパンデミック 倭国も遅ればせながら感染対策第2類から5類に変わった。 倭国中、世界中 感染対策に悩まされて、生活が一変したのですが、ようやく普通の生活が戻ってきた。 我々老人は ワクチンは7回も打ったが、娘が感染し、そのあと家内が感染。老生だけが、感染しなくて、

・例年になく 猛暑がつづきました。 例年ならまだ春の陽気のはずの5月はもう初夏の陽気、6月から8月が「過去126年で最も暑い夏」 11月になっても全国的には最高気温が25℃以上の夏日が続出。 老生が大好きなすがすがしい秋はあったのでしょうか?
12月に入ってから、老生 年末年始の支度のため 15日から18日まで帰省しましたが、行は全く雪はなかったのですが、滞在中に積雪があり、帰りの新幹線の風景は雪景色。 鎌倉に戻ると例年より、気温が高く、夏日に近い日が続いている。

・11月コロナ禍も収まり、脊柱管狭窄症も何とか小康状態のため、家族で久しぶりに二泊三日の青森、秋田の秘湯巡りの旅に出かけ、乳頭温泉の鶴の湯、玉川温泉、青荷温泉、不老不死温泉の湯につかってきました。 取分け 思い出深い 温泉  不老不死温泉 
 今まで入った温泉の中でも 何とも思い出 温泉でした。  海辺の岩場にある 温泉で 天気が悪いと入れない露天風呂で、前日暴風雨で 入れなかったのですが、翌日 6時に どうにか入れそうで、 やっと入ってきたのです。 秘湯フアンの老生 もうこれから行くことができない秘湯に入って命の選択ができました。
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・今年も 年始のお酒 八海山の 搾りたて生酒 越後で候 そして、めったにお目にかかれない雪中梅 の生酒搾りたて を購入。   おまけに 貴腐ワイン まで 買ってしまった。
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プロフィール

陶偏坊

Author:陶偏坊
自称 食いしん坊アマチュア陶芸家 陶芸を始めて30余年 定年を機に念願の手作り陶工房 陶偏坊を立ち上げ、小さな窯を築く。お茶の茶碗や食器を主に制作。料理つくりも好きで、13年ほど前に家内の病をきっかけに朝食担当シェフになり、元気の出るスープを作り続けています。

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